2012/08 21 Tue | 伊藤万理華 一周年*marika |
乃木坂46が結成して
一周年経ちました。
小さい頃の夢
絵を描くことがすきだったから
漫画家
お母さんに憧れて
ファッションデザイナー
バレエに夢中になって
やりたいと思った
バレリーナ
ファッションがすきだから
ファッションモデル
乃木坂46というアイドルになる前の
私は普通の女子。
中学はずっと習ってたバレエに
夢中で、モデルになりたいという
願望もあって、いろんなことに
手を出してました。
高校受験、そろそろ自分が
いちばん何になりたいのか真剣に
考えなくちゃいけない時期。
この時私はバレエもモデルの夢も、
とすごい無理なことを言ってました。
バレエもコンクールに出たことが
あるわけでもないのに、
モデルもほとんどやってないに近い。
どちらも中途半端でした。
そのことで親と毎日のようにこの話、
毎日ケンカしてました。
本当にやってることが全部全部
中途半端で、
私は何をやりたいんだろう?
バレエのレッスンに通いながら
いろんなオーディションを
受けてる日々。
でも、なんの結果もなくて。
ちゃんとした目標もないのに
ただなんとなく、やってた。
そんな時に
「乃木坂46」オーディションが
あることを知って。
自分はアイドルになることが
夢じゃない。
でも、今までのことが
悔しくて情けなくて...
これで最後にしよう。
受からなかったら、
諦めて普通の生活をしよう。
最後の挑戦だ!!
って思って受けたのが
この「乃木坂46」なんです。
最後の挑戦、と言っても、
受からないだろうと思いながら
受けてました。
自信がなかった。
何をやっても中途半端な私が
受かるのかな。って
第1次審査から第5次審査まで
あったのですが、
自分の番号が次々に呼ばれていって
合格発表で番号を呼ばれた時は、
嘘じゃないか。
って思った。
こんな気持ちになったのが
初めてなんです。
本当に、びっくりしてよく
わからなかったです。
なんで私が受かったのだろう。
今でもわかりません。
今、こうして乃木坂46という
グループに入って一年。
たくさんの経験をしました。
いろいろなことを学びました。
全部、初めてでした。
お見立て会の握手で
初めて手を握った時。
ブログを始めて、コメントがきた時。
初めてお手紙、プレゼントを
いただいた時。
わくわくしてました。
どきどきしてました。
全部私の為にしてくださってると
思うと、どうことばに表したら
いいのかわからない。
「ありがとうございます」
のことばだけでいいのかな
って思うくらい。
活動している中で
悔しさ、苦しさ、辛さ。
学業との両立の大変さ。
そして、活動の楽しさ、嬉しさ。
お仕事のありがたさ。
自分をいろいろな形で表現したい
みんなに負けたくない
もっと上を目指したい
活動していく中で
どんどん欲が出てきました。
乃木坂46に入って、
初めて経験して味わった気持ち。
全部、全部忘れてはならない。
もちろん、今でも思っています。
今の自分がいるのは
みなさんのおかげです。
乃木坂46を支えてくださっている
たくさんのスタッフさん、みなさん
いつもご迷惑ご心配おかけします。
いつも本当にありがとうございます。
メンバーのみんな、
本当に本当にだいすきなみんな。
自分勝手な私に優しくしてくれて、
叱ってくれて、いじってくれて、
かまってくれて、ありがとう。
学業でサポートしてくださる
学校の先生、友達
本当にありがとうございます。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん
いつも素直じゃなくてごめんね。
ずっとやりたいこと自由に
やらしてくれてありがとう。
いつも私を支えてくれて、
本当にありがとう。
何を言っても足りないけど、
感謝の気持ちでいっぱいです。
...
私の今の夢は、たくさんの人に
乃木坂46 伊藤万理華を
知っていただくこと。
みなさんにいろんな自分の一面を
見せること。
私がみなさんから元気を
もらっているように
私からたくさんの人に
元気を届けること。
そして、いろんなことに挑戦したい‼
なんでも!
もっと強くなる。

笑顔忘れない。
万理華らしく。‼
これからも乃木坂46は
努力!感謝!笑顔!で
坂を昇り続けます。
これからも乃木坂46を
そして、伊藤万理華を
よろしくお願いします。
だいすき‼
2012.8.21
伊藤万理華